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nakayama
院名:じゅん菜治療院
院長名:中山 貴史
中山先生のインタビュー記事はこちら»
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2015年08月06日公開

この度は、はりQへお問合せのあった質問に対して、いくつか私の方でお答えをして、皆様が安心をして鍼灸治療を受けられるようになっていただければと思い、筆をとらせていただきました。

通院中で、お医者さんに処方してもらっているお薬を服薬中ですが、鍼灸治療を受けても大丈夫ですか?

gimonよくある質問のようですね。お薬を処方してもらっている方も、もちろん大丈夫ですよ。

ただ、治療を始める前に、どんなお薬を服用しているのか治療家さんにお伝えした方がいいと思います。

私ももともと看護師の経験がありますし、鍼灸の治療家の中には西洋医学の薬の知識を持っている方もいらっしゃると思います。

どのような症状でどのような薬を服薬中なのか、患者さんの体調を知る手立てになるので、問診の時等に伝えておきましょう。

お薬の服用をやめるときはお医者さんと相談を!

kusuri_nomuまた、お医者さんに行ったけれど、特に治療はしてもらえず、症状を緩和させるためのお薬を処方してもらっただけ・・・。なんてこともあるのではないでしょうか。

東洋医学は、脉診・腹診・切経診などの診断術をつかいながら体の様子を診ていきますので、西洋医学では判断がつきづらいものや、治療しづらい症状に関してもしっかり治療を行うことができます。

また、鍼とお灸を続けると自然治癒力があがるので、必ずからだが丈夫になってきます。薬が必要な症状がなくなってくれば薬はいらなくなりますので、その時はお医者さんと相談して減らしていけばいいと思います。

しかし、薬の中には突然やめるとリバウンドといって症状が激烈に出てしまうものも有り、危険なため、あせらずからだが変わっていくのを待ちましょう。ご自身の判断で薬の服用をやめてしまうなんてことは禁物です!

ご自身の体調管理に適した治療を行いましょう

hari_chiryou_j鍼灸治療では、西洋医学の病名にこだわらずに、東洋医学の診断名を決めて治療を開始します。聞きなれないかもしれませんが、肝虚証(かんきょしょう)や脾虚証(ひきょしょう)等があります。

前述でも少しふれましたが、西洋医学ではなかなか判断がつきづらい症状には東洋医学でしっかり処置ができるものもあれば、西洋医学の方が治療の手段として適している場合もあります。

かかりつけの鍼灸治療院、病院の先生と相談しながらご自身の体調管理に適したところで、しっかりと体のケアを行って下さい。

鍼灸の治療がこわいという方もいるかもしれませんが、『熱い』とか『痛い』というような体が嫌がるようなことをしていいことはありません。

鍼も刺されていると感じるようなこともほとんどないですし、お灸も熱いと感じることはありませんのでご安心を。

 

執筆者プロフィール

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中山 貴史(なかやま たかし)先生

法政大学法学部卒
江戸川高等看護専門学校卒
東洋鍼灸専門学校卒

東京警察病院・北品川病院・南千住病院等で勤務。
手術室、脳外・一般外科病棟、透析室での経験があります。
新宿総健鍼灸センター(角貝醸計師)で外弟子修行。
1993年に現医院をじゅん菜池公園近くで開院。
2012年に現住所に移転。

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