title[1]

院名:葛西はり・きゅう漢方治療室
院長名:國定 仁先生
國定先生のインタビュー記事はこちら»
pro_i

2015年07月23日公開

安全かつ自然な治療法“鍼灸”

pose_naruhodo_man先日、「鍼灸って“クセ”になるんじゃない?」と、知人から聞かれたという方がいらっしゃいました。それまで、なんとも思ってなかったとしても、少し不安になりますよね。ましてや、まだ受けたことがない人がそんなこと言われたら、鍼灸に興味があってもこわくなって足が遠のいてしまうのではないでしょうか。

念の為にこちらの疑問にお答えしておきますと、ズバリ「NO!」です。癖になるというよりは鍼灸の意外な程広範囲にわたる効能を体験することで、病気治療や体調管理の第一選択肢で鍼灸治療をおのずと選ぶようになるということはあると思います。

鍼灸治療は異常なエネルギー循環をしている状態をリセットして、気の流れをスムーズにします。すると、その人の持つエネルギー循環回路が正常に働きだし、ちょっとやそっとの病気なら自らの力で治せるようになってきます。

その点で、副作用のある薬剤の服薬や、危険を伴う外科処置を行うよりは、安全かつ、自然な方法体調管理を行いたいと考えるのは自然なことですよね。

鍼灸の広範囲にわたる効能とは?

最初に鍼灸を受診する方は、肩凝りや腰痛に鍼でもやってみるかとか、あるいは何をやってもパッとしないから鍼でもやってみるか程度の軽い期待で来院される方がほとんどです。

しかしながら、鍼灸はそれこそ風邪や頭痛、咳、花粉症から、耳鳴やアトピー、ガンの緩和ケアまで、ありとあらゆる症状に対応可能な治療法であるため、実際に鍼灸治療を受けてみると運動疾患のみならず内臓疾患、精神疾患まで、かなり広範囲の身体的、精神的苦痛を取り除くことができるので、驚かれる方も多くいらっしゃいます。

ごく一部ですが、鍼灸治療の適応症状を下記に挙げておきます。

〈肉体的疾患の一例〉

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 脳血管心疾患
  • 喘息
  • 婦人科疾患

〈精神的疾患の一例〉

  • 鬱病
  • 神経症
  • 不安神経症
  • 情緒不安
  • ノイローゼ
  • パニック症候群

〈社会的疾患の一例〉

  • 仕事の能率低下
  • いらいらによるトラブル
  • 攻撃的行動
  • 無気力
  • 行動の鈍化
  • 責任回避行動

鍼灸院選びは、かかりつけ医を決めるのと同じ

ご自身が通われている先生、家の近くの鍼灸院の先生の腕はたしかなのか、疑問に思われている方や、不安がられている方も多くいらっしゃるようです。これはお医者さんと同じですね。特に、自分の症状が酷い場合にこのような不安は生まれてくるのではないでしょうか。

まず、鍼灸の学校は国家資格を取得するところであり、国家資格があればどんな症状も、どんな患者さんも治せるというものではありません。
人を治せる一人前の鍼灸師になるためには、資格取得後に治療技術を磨く必要があります。しかし、中には資格取得後はなんの勉強もトレーニングもせずに治療院を開設する方もいます。

何十年もの期間、毎月、毎週休みの日には勉強に勤しみ、日々の鍛練を怠らない先生とそうでない先生とでは、症状の改善の仕方もやはり変わってくるでしょう。
辛くて治療院へお見えになる方にとってはとても大事なことですよね。

そういった意味でも、先生選びは患者さんのご自身の人生を左右させ得る可能性があると思います。

失敗しない治療院選びとは

building_harikyuu知人たちに失敗しない治療院選びを教えて欲しいと聞かれたことがあります。

前述したとおり、私は一人前の鍼灸師とは、熱心に勉強をし、日々の鍛練ををしているべきであると言いましたが、治療院の前を通っても、その治療院の先生がどれくらい勉強しているかなんてわかりません。

その点、私がここのサイトに紹介いただくことになった際に、掲載する先生の基準として、「過去および現在、どんな勉強をどのくらいの期間、どのくらいの頻度でしているか」という点を考慮しているとのことでしたので、こちらのサイトに掲載されている先生方はみなさんかなり勉強されているかと思います。

先生選びの際は「はりQ」に掲載されている先生を選ぶと安心かもしれませんね。

 

執筆者プロフィール

kunisada

國定 仁(くにさだ ひとし)先生

1987年東京衛生学園卒業、鍼灸師免許取得。
1993年葛西はりきゅう漢方治療室開院、1996年東洋はり医学会入会。

純粋な東洋医学的診断に基づいた、経絡治療と称する脉診流の鍼灸治療に多くの患者さんが通う。自称「暗くて入りにくい外観」の治療院は、なかに入ると明るい雰囲気で、アール・ヌーヴォーを代表するミュシャの絵画が迎えてくれる。

院のホームページはこちら

 


 

この特集を見た人は、こちらの記事も見ています。

  • はりQメルマガなんと今ならメルマガ登録で、パンダ先生があなたの質問に応えてくれます!

  • フリーワード先生検索

  • 全サイトコンテンツ検索

  • 特集バックナンバー一覧

  • はりQスマホ版サイト

    スマートフォンでも同一コンテンツがご覧いただけます。
  •  
    【東洋医学はりQ】は鍼灸(針灸)など国家資格の東洋医学について様々な治療院をご紹介!
    「鍼灸治療との上手な付き合い方 」について東洋医学がお答えします。